この度は、県外のチームの方々は広く西日本各地から、遠路鳥取の地においでくださいまして、誠にありがとうございました。

皆様に来ていただきましたことで、第３回ＦＭＬカップを盛大に開催することができ、主催者ともども深く御礼申し上げます。

鳥取のような陸の孤島にいると、昔の鎖国のような状態で新しい文化を取り入れる機会がございません。

そこで、自分から足を運んで技術を取り入れようとする、前向きな姿勢で指導者がのぞめばいいのですが、鳥取の指導者は残念ながら、まだまだその点が不足しております。

それが、鳥取のレベルの低さに反映していると思っております。

本物の指導者はぶれない、信念があると改めて感じさせていただきました。

子どもたちは全国共通、違いはありません。

力量の差は指導力です。

しかしながら、この度ＦＭＬカップで全国トップレベルの試合を目の当たりにしたり、一緒に練習をさせていただいたりしたことで、少なからず鳥取の指導者、子どもたち、保護者には刺激になったと思っております。

私たちはこれからも謙虚な姿勢で学び、少しでも鳥取のレベルが上がるように努力をしていきたいと思います。

今後とも、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い致します。

では、この大会から全国大会の優勝チーム及び全国大会に出場するチームが多数出ることを祈念いたしまして、ご挨拶にかえさせていただきたいと思います。

本当にありがとうございました。